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カメルーンで湖水爆発危機!ニオス湖、マヌーン湖とは? [社会]

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アフリカのカメルーンで30年近く前、湖にたまった二酸化炭素(CO2)が大量に噴出する「湖水爆発」が起き、

周辺住民約1800人が窒息死する事故がありました。

その問題の湖で、原因となるCO2濃度が高い水が水深の浅い領域に広がっているとの調査結果を

大場武東海大教授らが17日までにまとました。



この「湖水爆発」とは何なんでしょうか?

ウィキによると、

湖水爆発とは・・・
何らかの形で噴火口を塞がれた火山口に水がたまることにより、火山湖が形成される。
しかし、火山が活動をしているために二酸化炭素が塞がれた噴火口を通して火山湖内へ噴出、
これが火山湖の水に吸収され、湖水の二酸化炭素濃度が高まる。
このような大量に二酸化炭素を含む湖から、小噴火や湖水の二酸化炭素濃度の飽和、
火口部の崩壊といったきっかけにより、濃い二酸化炭素が火口より麓へ流出する現象が湖水爆発である。

とあります。

このような形で二酸化炭素を含有する湖は、カメルーンのニオス湖、同じくカメルーンのマヌーン湖、

それとルワンダのキブ湖の3例しかないそうです。


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旭日旗と日章旗の違いは?ワンピースの旭日旗で韓国に波紋 [社会]

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2013年7月12日、韓国NocutNewsによると、日本の人気漫画「ONE PIECE」について、

韓国のインターネット利用者が「旭日旗が描かれている」と指摘して波紋が広がっている。


指摘されたのは第182、278、325、624、655話の5カ所。

登場人物の持つ旗が「旭日旗に似ている」との声が上がった。

韓国で旭日旗は日本軍国主義の象徴とみなされ、“戦犯旗”と蔑称で呼ばれている。


ネットでは大変な騒ぎになっていますね。


過去にはきゃりーぱみゅぱみゅさんも「旭日旗」の問題で韓国が公演中止になっています。


詳しい話はそちらにまかしておくとして、話題にでてくる「旭日旗」。

日本人でもどういうものか分かってない方が結構いるんじゃないでしょうか?



■旭日旗(きょくじつき)

日章と旭光を意匠化した日本の旗。光条(光線)が22.5度で開く
16条のもの(十六条旭日旗)がよく知られている。


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■日章旗
日本では古くから、また今日一般的に日の丸(ひのまる)と呼ばれる旗である。

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暴走族ものの漫画でよく「旭日旗」を「日章旗」と誤ってかいてますね。

正しくは「旭日旗」ですよ♪


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独身実家族とはなにかニートとの違いは? [社会]

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最近ネットでもしばしば話題になる「独身実家族」。

この「独身実家族」とは何なんでしょうか?


もともとは、フジテレビの「ノンストップ!」からでてきた言葉で、

独身のままいくつになっても実家に住み続け親の老後の貯金や年金に影響を与える子供を

「独身実家族(どくしんじっかぞく)」と命名していました。


その後、「婦人公論」に「親の人生を揺るがす子どもの自立」という見出しで特集が組まれ、

いくつになっても子供が親の手を離れないリスクについて特集していました。

国の調査によれば35歳~44歳の男女で親と同居する未婚者の数は295万人。

何とその割合は35~44歳の約6人に1人にのぼると言います。

この数字はなんと30年前の約8倍にも上ります。


ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんによると、定職についていない子供が実家にいると

親の方の生活設計がくるってしまう、つまり破綻してしまう可能性があるのだそうです。



ここで一つ疑問が。

ニートと独身実家族はどう違うのでしょうか?


まずニートとは、

「15〜34歳までの非労働力人口のうち、家事・通学をしていない人」のことを言い、

この中には病気療養中の人、進学や資格取得などのために勉強をしている人、家族の介護をしている人、

ボランティア活動をしている人などが含まれ、「働く意欲の無い人」とか「何かに寄生する」といった意味は

ないそうです。


それに対し、独身実家族はもう少し年齢層が上の35歳~45歳くらいまでで、後の定義は同じようです。


ただ、年齢層が高い分、未来の光は・・・・どうなんでしょうか?




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CIA職員、エドワード・スノーデン在米日本大使館を盗聴 [社会]

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米国家安全保障局(NSA)による情報監視問題で、英紙ガーディアン(電子版)は30日、

元中央情報局(CIA)職員のエドワード・スノーデン容疑者(30)が暴露したNSA内部文書に基づき、

米情報機関が在米日本大使館を含む38の大使館・代表部の通信を盗聴・傍受していたと報じました。

米情報機関の情報監視問題をめぐっては、欧州連合(EU)が標的になっていたと報じられ、

EU諸国が米国に説明を求めるなど、反発が強まっています。

同紙が伝えた2010年9月の秘密文書によれば、EU諸国のほか、同盟国の日本や韓国、

メキシコ、トルコ、インドも盗聴・情報監視の対象となっていました。

また、07年の文書は「ドロップマイアー」の暗号名で呼んでいた盗聴・情報収集の手法を説明しており、

通信機器に盗聴器を埋め込んだり、特別なアンテナを使って通信情報を収集したりなど、

具体的手法が記載されていたとのこと。




■エドワード・スノーデン

アメリカ合衆国の情報工学者。

中央情報局(CIA)及び国家安全保障局(NSA)の局員として、アメリカ政府による情報収集活動に関わった。

2013年6月に香港で複数の新聞社(ガーディアン、ワシントン・ポストおよびサウスチャイナ・モーニング・ポスト)

の取材やインタビューを受け、これらのメディアを通じてアメリカ国家安全保障局(NSA)による

個人情報収集の手口を告発したことで知られる(PRISM計画)。

2013年6月22日、米司法当局により逮捕命令が出され、

エクアドルなど第三国への亡命を検討しているとされる。


■スノーデン事件

2013年5月、スノーデンはハワイのオフィスで告発の根拠となった文書

(スノーデン自身のインタビューに先立って各紙で報道されたもの)をコピーした後、

病気の治療のために3週間の休暇が必要だ、と上司に伝えたうえで、同月20日香港へ渡航。

九龍尖沙咀のホテルにチェックインして以来、一時消息を絶った時期をはさんで、

上記のマスメディアのインタビューを受け、アメリカ政府によって個人情報が収集されているとして、

その手口とされる情報を発表した。

スノーデンはNSAは大手通信事業者、ベライゾン・ワイヤレスの加入者に関する通話情報を収集していた。

情報には、通話者双方の電話番号、端末の個体番号、通話に利用されたカード番号、通話時刻、

通話の所要時間、および基地局情報から割り出した通話者の位置情報が含まれる一方、

通話者の氏名や住所などの個人情報は含まれておらず、

通話内容に関しても記録・収集することは認められていなかったという。

更にアメリカ情報機関はコードネーム「PRISM(プリズム)」と名付けられた検閲システムによって、

電子メール、チャット、動画、写真、ファイル転送、ビデオ会議、登録情報など、

インターネットにおける情報を広範囲にわたって収集していた。

このシステムは、ハッカーのような方法をとらなくても、システムの基幹部から

1000にも上るコンピュータシステムに侵入することができる。

スノーデンによると、NSAは世界中で6万1000件以上のハッキングを行っており、

そのうち数百回以上が中国大陸と香港の政治、ビジネス、学術界を目標として行われ、

香港中文大学もターゲットの一つだったという。

中国へのハッキングは2009年以降に活発化したとした。


 
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